2008年12月10日水曜日

米国 分散か集中か

この図はIP-Todayからの流用です。日本企業の出願ボリュームはすごいですね。特にキャノンの集中度はすさまじいです。米国代理人の生殺与奪権を完全に握っているように思えます。(それとも、日本でよくあるような、完全子会社代理人なのでしょうか?)
外国出願のコストは非常に大きくなります。出願人としては何とかコストを削るためにあの手この手を使うわけですが、米国代理人はコスト交渉するにはタフ(日本に比べれば)な相手です。安かろう悪かろうではないですが、
コスト削減=手をかける時間の削減
という方程式が米国では一般的です。だとすると次に考える手はボリューム・ディスカウントということなのでしょうか。。。

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