厳しいですね。16件の抜き取り調査で35%以上の誤りがあるとくびだそうです。ちなみに25%の誤りは許容範囲だそうです。つまり16件中4件の誤りまでは許されるけど6件誤りがあるとダメということですね。それにしてもN数がたった16件とはあまりにもずさんな調査じゃありませんか!!
ちょっぴり同情します。
ちなみに企業知財部員はどのくらいの誤りでクビになるのでしょうかね。特許査定率で品質を図られたなら思いっきり限定して限りなく査定率を上げることができるし、限定できる見込みのない案件なら早めに実案に出願し直し直すとか見かけの品質ならいくらでも上げることができますよね。知財事情に詳しい人間ならもともと査定率で品質を計ろうなんて考えないはず(査定率とかいいだすのは中途半端に知財を知っている技術出身の役員連中くらいだしね・・)。
CAFC Affirms PTO’s right to fire quality assurance specialist for 35%+ error rate
(from PatentlyO)
Pal was a quality assurance specialist at the USPTO. His job was to review patent examiner decisions and determine whether the examiner made any 'errors' in either rejecting or allowing claims. In 2005 and 2006, the PTO reviewed 16 randomly selected cases from Pal's file to determine whether he was properly reviewing examiner decisions. They found he was not making the correct decisions – that he erred more than 35% of the time. (A 25% error rate would have been acceptable)...(more)
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