2008年8月20日水曜日

米国 個人発明家頑張る

私が技術実施可否検討のための日本特許調査をする場合、個人発明家の出願はほとんど(中小企業のオーナーが個人名で出願人になっているときを除いて)無視しているのですが米国の場合は個人発明家の特許もあなどれないようです。
Patently-oに個人発明家(医師)が企業を相手にCAFCでも勝利した特許訴訟についての記事が掲載されています。
均等論を適用した案件で、以下の2つのテストを適用の上、侵害とみなされたようです。
  1. 本質的な違いを有するか
  2. 機能-方法-結果に違いはあるか

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