2008年11月14日金曜日

米国 Malpractice Case

噂には聞いていましたが本当にあるんですね。クライアントがmalpracticeで特許事務所を訴えるなんて・・・

特許を出願した権利者が(1)特許訴訟を起こし、112条が原因で特許を無効とされ、(腹いせに?)出願を担当した(a)特許事務所を(2)訴えたそうです。
ちなみに今回の判断は、(1)の訴訟で原告側のカウンセルとなった(b)法律事務所が(2)でも同様に原告側のカウンセルになったため、訴えられた(a)特許事務所が、(b)法律事務所が(2)を担当するのは不適当だとして(a)特許事務所がCAFCに判断を求めたものです。(from PatentlyO)

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