2008年10月30日木曜日

2008年特許・情報フェア&コンファレンス

特許情報フェアが来週にせまりました。出遅れてしまって、以下のプログラムは満席でレジスターできませんでした。(残念)

日本に必要な隠れた知財の発掘と支援のあり方
クイン・エマニュエル・アークハート・オリバー・ヘッジス事務所
米国弁護士・弁理士 ヘンリー 幸田氏

最近の特許DBは競争が激化して価格破壊が進んでいます。パトリス海外の価格は驚きでした。でも、検索できる国情報から判断して、データソースはたぶんDocDBですよね。だったら、ぜひともECLA検索ができるようにしてほしいものです。
JP-NETもDocDBを取り込んでEPとWO検索に対応するらしいですね。だとすると、IPC-8への対応も期待して良いのでしょうか?現在、IPC-8のMaster Core Database(MCD)を組み込んだ日本の商用DBは日立のものしかないと聞いています。IPDLでさえMCDを取り入れていません。MCDはDocDBとしてEPOが構築しているはずなので、DocDBを取り入れた商用DBではIPC-8でかなりの範囲の検索をカバーできる!!と、期待しているのですがどんなものでしょう。パトリス海外はECLAでさえ対応していないのでIPC-8を期待するのはもっと無理。。。かなぁ??

TotalPatentも期待しています。中国DBのソースは独自ルートであって、DocDBではないと営業さん(この方、特許畑ではないのですこし眉唾です)が言っていましたので中国特許検索にどこまで使えるか注目です。
本当に使えそうなら**/WEBから鞍替えしようともくろんでいます。**/WEBは今となっては割高ですよね。せめて、リストのダウンロードは基本料金に含めるべきだ!!

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