(Law.com), (Forbes)
今年1月デラウェア連邦地裁のRobinson判事はRambusの行為は「最悪の隠蔽、最悪の誘導」として特許権の行使を認めず敗北を喫したRAMBUSですが(米国 RAMBUS一審で敗訴) カリフォルニア北部連邦地裁のWhyte判事はRambus社の行為は特許権行使不能を構成しないとして被告のHynix(韓国)に$397Millionの支払いを命じました。(FINAL JUDGMENT)
当然ながらHynixは控訴の意向を示しています。
デラウェアでのMicronとの訴訟、今回のHynixとの訴訟、その他Samsung, Nanyaなどチップメーカーとの訴訟の最終決戦の地はCAFCになると思いますが最後に笑うのが誰かは神のみぞ知ると言ったところですね。それにしても2000年の訴訟開始以来Rambus社は$300 milliom近い費用を訴訟に注ぎこんでいるそうです。だとすると、最初から最後まで笑っているのは法律事務所ということか。
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