2008年7月5日土曜日

貧困と新薬と特許

インドAIDS薬特許との苦闘に関する詳細ニュースを見つけました
2003年Gilead社は最貧国にvoluntary licencesを提供してそれらの国でコピー薬を製造し低価格で薬を売ることを認めた。ただし条件が課せられており、これらの薬を最貧国以外に輸出することが禁じられている。つまり、ブラジル、タイ、中国などに輸出することができない。しかし、インドにおいてこの特許が認められなければインドでの製造は自由になり、Gilead社の同特許が認められていない国へ薬を輸出することも可能になる。
といった事情があるようです。詳細はリンク先記事で確認ください。

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