2008年7月4日金曜日

米国 RIM vs Visto 2

RIM と Vistoの訴訟に関し、連邦地裁はUSPTOにおいて4つの問題特許が再審査中であることを考慮して、来週月曜日に予定されていた公判をUSPTOの審査が終わるまで延期することをRIM社の要請通り認めました。ただしこれ以上公判が遅れないように以下の条件が課せられました。
(1)間接、直接を問わずUSPTOへの再審査請求はしないこと
(2)再審査請求で考慮された証拠を再度公判で特許無効の証拠として使わないこと
Black Berryが大ヒットしたRIM社ですが、知的財産の重要性に関し高価な授業料をまた支払うことになりそうです。

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