Fewer patents granted as EPO focuses on quality
2006年にEPOが付与した特許数は62 777件。それが昨年は12.9%減って54 699件になったそうです。もともと発明者の保護と一般による活用のバランスを保ちながら産業の発展に寄与する(日本の場合)のが特許法の目的ですから特許付与のハードルを上げて特許の質向上を図ることは良いことだと思います。
一方、米国では(最近、ついつい米国批判に走ってしまう・・)質の確保よりも審査の迅速化にフォーカスしとんでもない発明をどんどん権利化しています。米国は特許を潰しにくい国ですからこれって問題ですよね。
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