アムステルダムで知的財産のオークションが開かれたとのことです。これまでの2年間で合計$7千万もの落札があったとのこと、特許1件あたりに最高価格は$ 4,895,550だそうです。
う~ん、知的財産の価値を数値化するのは非常に難しいと思うのですが落札者はどうやってこの入札価格を決めているのでしょうか?
企業の場合、経営層から見ると知財費用は無駄使いに見えるらしく予算申請の時期になると知財の価値評価を求められます。いろいろな価値評価方法が提案されていますがいま一つ説得力にかけるし、私たち知財部員が見てもそれらの評価方法で計算された数値を信頼していいのか迷うところがあります。
ちなみに、オークションの落札者がどういう素性の人なのでしょうかねえ。トロールばかり! などということがなければいいのですが・・・
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